2018年 大会レポート
春の大型連休が始まりを告げた4月28日、日本一の山・富士山を望む静岡県の富士スピードウェイで、春のエンデューロの祭典・富士スプリングエンデューロが初開催されました。 この大会の初開催を祝うような快晴のもと、関東から中部、東海エリアを中心に1000人近いサイクリストが会場に集結。6時間エンデューロと4時間エンデューロの2種目で、それぞれロードソロ、ロードチーム、男女混合などのクラスに分かれて走りました。 午前10時、緑のシグナルが点灯するとともに6時間エンデューロの選手がスタート。その3分後には4時間エンデューロの選手もスタートしました。 富士スピードウェイは1.5km近くも続く長いホームストレート、第1コーナーからの下り、と細かなアップダウン、ダンロップコーナーからホームストレートに至る約1kmの上りとダイナミックで変化に富むのが特徴。この日は風が強かったこともあり、走りごたえがさらに増しました。 選手たちは脚の合う選手と集団を形成し、優勝を狙う先頭集団はロードレースさながらの力強い走りで、マイペースで楽しむサイクリストも思い思いのペースで周回を重ねました。 マトリックス主宰のエンデューロではおなじみ、自転車に関するブースが数多く出展するサイクルバザールや試乗会ももちろん開催。試乗や試着を始めとする独自のお試し企画を用意するブースや、会場特別価格でのパーツやアパレルの販売も行われ、参加者を楽しませました。大会終了後には豪華賞品が当たる抽選会も行われ、第1回富士スプリングエンデューロは盛況のうちに幕を下ろしました。
富士スプリングエンデューロでは大会の写真を販売いたします
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